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このサイトについて

当 サイトにお越し頂きありがとうございます。ちょっとだけ私達の紹介をさせて頂きます。 数年前に、我が家に保護犬を迎え入れてから息子と私は、彼女の事を もっと知りたいという思いでネットで保護犬の事を調べ始めました。そして知った事は、私達が今まで理解していた事よりも遥かに過酷なペット達の現状でし た。[ 私にも何か出来る事はないだろうか? ] と、考えていた矢先、4年間貯めた貯金箱を手に「母ちゃんこれで犬を救ってよ」と泣きながら懇願してきた小学生の息 子が私の背中をグイッと押してくれました。その大切な貯金をどう生かそうかと、二人で相談して出した答えが「知らない人に伝えよう」という事でした。こう して私達のフライヤー作りが始まりました。そんな中、インターネットを通して、殺処分から大切な命を救う為にご尽力されている方々と知り合う事ができました。今回私達の小さな活動に温かい手を差し伸べて下さり、私達の伝えたい部分の尖ってしまっている部分を温かい文章へと導いてくださったり、また現場に関わっている人達だからこそ知り得る情報を教え て下さいました。そして皆さんの持ってらっしゃる全国にあるネットワークを通してフライヤーの配布にも沢山の方がご協力して下さいました。本 当にありがとうございます。ただここに来て個人活動ではどうしても配布枚数や配送にも限界がすぐに来てしまうという壁にぶち当たってしまいました。今回そ うした個人では補えきれない部分と更に多くの皆さんのお力をお借りして、より多くの方に知って頂きたいという希望と期待、同時に現在活動されている方の少 しでもお役に立てればという思いを込めてこのサイトの立ち上げに至りました。

私達が「保護犬」 という言葉で検索した時に、悲しい現状と共に全国で一生懸命に大切な命に向き合っている人達の事も知りました。皆さんが訴えているサイトやブログを拝見さ せていただく事によって私達は自分たちに何が出来るかを考えました。この連鎖が更に大きく広がって、もっともっと沢山の人を巻き込み、この国の暗いペット 事情が明るい方向に一気に加速して行く事を願ってやみません。そして、現状を沢山の人が知った時、きっと日本のペット事情はずっと良い方向へ変わっていく んだと信じています。

 

最後に・・・息子はごく普通の小学生です。きっと他の子供たちも、現実を知ったら同じ様に嘆き悲しみ、行動をすると思います。悲しい現実を見せないのではなく、直視する事により、命の尊さとちゃんと向き合って欲しいと思います。義務教育の中で一時間だけでも、この悲しい現実を知り、みんなで考える時間があったら、日本の未来はもっと温かなものになり、子供たちの心も豊になるのではないかと思います。

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